音楽を仕事に！オーディションとインターンという選択肢

「スター誕生」という番組をご存知でしょうか？

 

1970年代から80年代にかけて放送された視聴者参加型のオーディション番組です。

 

山口百恵も森昌子も桜田淳子も。

小泉今日子も中森明菜もピンク・レディーも。

このスター誕生の出身です。

 

歌手になりたい視聴者が予選を勝ち抜き、テレビで競い、決勝戦まで勝ち上がったところで芸能プロダクションのスカウトマンによる指名を受けることができるという内容でした。

 

数十社から指名がある人もいれば、せっかく決勝まで勝ち残れたのに指名がもらえなかった人もいるというなかなか過酷な番組でかなりの視聴率があったと記憶しています。

 

僕も初期の頃はよく見ていて桜田淳子を応援していたのを覚えています。

年齢が近かったからかとても親近感を覚えたし、何より明るく元気な彼女を応援したかったのだと思います。

 

今はあまりこういう歌手 オーディションの番組を見かけませんね。

 

歌って踊れるグループ活動が多くなってきたせいでしょうか？

それでもメインで歌う座を争ってボーカル オーディションは今も頻繁に行われているのでしょう。

 

 

スター誕生なんかも想定外の応募者数があったとか。

 

そう思うと音楽業界って厳しい世界ですね。

「優雅に泳ぐ白鳥も水の中では必死になって水を掻いている」なんて言いますが音楽業界もまさに白鳥と同じなんだと感じます。

そうやって白鳥もアーティストも僕等を楽しませてくれるんだと。

 

それはアーティストを支える音楽業界すべての人たちの結晶でもあります。

 

歌手にはなれなくても音楽業界に触れてみたいという人には芸能事務所 インターンという窓口もあるようです。

エンタメ業界就職の近道がそこにあるかもしれません。

 

 

 

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